MAIL MAGAZINE メールマガジン

メールマガジン

  • 2014年07月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.66 三笠ローカルレポート~猛虎編「東京三笠猛虎会レポート」他

    三笠の京谷です。

    この一月程の間にベトナム、韓国、台湾とアジア3ヶ国を訪れる
    機会がありました。
    最近はアジアの何処の国に行ってもお洒落な人々が多く
    (特に都会では)パッと見ただけでは何処の国の人か
    見分けるのが難しくなってきました。
    しかしそれぞれの国を訪問すると決定的に違うのは食文化です。
    同じアジアの国々でも好まれる香辛料は各国バラバラですし
    何より辛さの度合い、味付けの濃淡、これは国によってハッキリと
    違いが出ます。

    タイやインドネシアは何を食べても味が濃くて辛いものが多いのですが、
    ベトナムと台湾は全体的に薄味であまり辛い料理はありません。
    日本人は一般的に後者の方が食べやすいという人が多いのですが
    私はどちらかと言えば濃くて辛いものが好みです。

    今回訪問した三カ国の中で一番印象に残った料理は
    何と言っても韓国で食べたウナギ料理です。
    ウナギと言えば日本式の蒲焼きしか想像できなかったので、
    案内されたウナギ屋さんの店内に入ってまずビックリ!!
    各テーブルには焼き肉屋さんのように網が乗った炭火焼きのグリル
    があり、一瞬焼き肉屋さんと間違えて入ったのではと思いました。

    すると水槽から出してきた生ウナギを開いて、一匹丸ごと網の上に
    のせてくれます。
    当然煙がモウモウと出ますが天井から降りてきている蛇腹の煙突で
    強制的に煙を吸い込ませますので店内はそれ程煙たくはありません。

    ほどよく焼けてきたら(結構時間がかかりますが・・)
    骨付きカルビでよく使われるあのキッチン鋏で幅2センチ程ずつ
    チョキチョキ切ってくれます。
    全体に焦げ目が付いて食べ頃になったら、この小間切れウナギを
    ゴマの葉っぱや薄切りの大根(見た目は日本の千枚漬けそっくり)
    又は生の野菜(サンチュウ等)に巻いて頂きます。

    勿論そのまま、ごま油やお塩、お醤油やコチジャンなどを付けて
    直接食べるのもありです。
    また、韓国ですから他にも沢山の前菜のたぐいがテーブルにのっており
    キムチは勿論、例えば、生姜の千切り、にんにくスライス、セリ等々
    それらを組み合わせることで好みに応じて色々な味を楽しめます。

    知っている人にとっては何を今さらという話なのでしょうが・・・・
    56才になって初めて経験した韓国のウナギ料理は衝撃的でした。
    未体験の方は是非次回の韓国訪問時にチャレンジしてください。

    ウナギは蒲焼きが一番と言う先入観がある人は少し抵抗があるかも
    しれませんが、味はとても美味しかったですよ。
    ・・・・さん、ご馳走様でした。

    今月も三笠をよろしくお願いいたします。

    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    新型バイブロコンパクターカタログ完成

      三笠の新型バイブロコンパクターのカタログが完成しました。
    日本語版並びに英語版を公開いたしましたのでご参照ください。

    日本語版(PDF 6MB)
    https://www.mikasas.jp/info/pdf/vol66info1-1.pdf

    英語版(PDF 4MB)
    https://www.mikasas.jp/info/pdf/vol66info1-2.pdf

    三笠通信

    産業と暮らしのグランドフェア関東2014開催

     7月4日(金)、5日(土)に千葉市の幕張メッセにて「産業とくらしのグランドフェア2014」が「Challenge!Smart Power&Resilience!-スマートで、強靭な「産業とくらし」を創造します-」というテーマのもと開催されました。今年の開会式では、弊社・京谷社長がテープカットの大役を仰せつかり緊張の面持ちでしたが、無事に大役を務めさせて頂きました。会場では各メーカーともNETIS商品並びに環境商品をはじめとした新商材のPRを積極的に行っていました。
     三笠ブースにおきましては、MT-55L-SGK/72SGK防音ランマー、MVC-F40S/F60S低騒音型プレートコンパクター、輾圧センサー搭載のMVH-308DSC-PASバイブロコンパクターといったNETIS登録商品をはじめ、メンテナンス性の向上を図ると同時にアワーメーターを標準装備したMRH-601DSローラー、エラーメッセージ表示機能を持ち更にエラー発生時刻の確認が出来る最新型FU-162高周波インバーター、新製品の回動式移動車付プレートコンパクターなどを展示致しました。また屋外展示コーナーにてMCD-RY14吸塵式乾式カッターの実演をさせて頂き、昨年以上に高い関心をお持ち頂く事が出来ました。
     お忙しい中にもかかわらず多くのお客様に三笠ブースにお立ち寄り頂き誠にありがとうございました。このイベントを成功に導く為にご尽力され、製品PRの場をご提供頂いたユアサ商事株式会社様、並びにご協力頂きました主催店様、ご来場頂きました全てのお客様に厚く御礼を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
      
    テープカット
    三笠ブース
      
    にぎわう会場
    屋外会場の様子
      
    東日本営業部関東一課 井下記


    EE東北‘14に出展致しました

     去る6月4日(水)、5日(木)の2日間、宮城県仙台市の夢メッセMIYAGIにて、今年で24回目となる「EE東北‘14」が ―活かそう新技術 復興から発展へ― をテーマに開催されました。
     すっかり常連となりました三笠のブースでは、アワーメーターの標準装備並びに転圧センサーを搭載したMVH-308DSC-PAS新型バイブロコンパクター、こちらもアワーメーターを標準装備しメンテナンス性の大幅向上を実現したMRH-501DS低騒音型バイブレーションローラー、水を使わず切削粉を強力な吸塵装置で集塵するMCD-RY14乾式コンクリートカッターなどを展示致しました。特に、ご好評を頂いております標準タイプのMT-55LタンピングランマーがNETIS登録された事で、実際にブースにて操作性の良さを再確認し高い関心を持って頂けた点は大きな収穫だったと感じています。
     東北の再生、復興に向けて多くの方々に三笠の最新技術を見て、聞いて、触れていただくことが出来、早期復興への期待が膨らみました。これからの復興工事に新技術を数多く採用頂き復興にご活用下さいます様宜しくお願い申し上げます。我々、三笠産業社員も東北の早期復興に貢献できるよう精一杯努力いたします。
     各地から多数のお客様にご来場頂き、誠に有難う御座いました。また、この場をご提供頂きました主催者・後援団体の皆様、ご来場下さいましたお客様に厚く御礼申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
      
    セレモニー会場
    三笠ブースの様子
      
    新型バイブロコンパクターのデモ
    多数のお客様にお越しいただきました
      
    東日本営業部東北一課 大力記


    三笠ローカルレポート~猛虎編「東京三笠猛虎会レポート」

      ※編集部注 以下のグループ活動は有志による自由活動であり、決して三笠産業の公認団体ではない事を申し添えます。

     某国へ赴任していた関西出身のK氏が本社へ帰任した折、雑談で盛り上がったのが阪神タイガースの話題。その結果K氏は無条件で“東京三笠猛虎会”に引きずり込まれる事となりました。あ、ご紹介が遅れましたが、“東京三笠猛虎会”とは、アンダーグラウンドで諸先輩方から脈々と受け継がれて来た、東京の地にありつつも、ただただ純粋に阪神タイガースを愛する三笠社員の集まりでございます。
     新メンバーの入会に伴い応援に向かったのは、6月14日(土)、埼玉県所沢は西武ドームで開催された、埼玉西武ライオンズvs阪神タイガースの2014交流戦第3戦。参加者はK氏の他に、S氏(北海道出身)、J氏(東北出身)の3名。試合開始の1時間前には3名とも備品(?)のユニフォームを着用し、生ビールをひっかけて気合を入れ準備万端。既にこの時点で日頃の人格など、もはや見る影もございません。
     試合は、先発の西武・菊池雄星、阪神・能見、の両投手を打線がなかなか打ち崩せず投手戦の様相。我がタイガースは、能見投手がセリーグ新記録となる5試合連続二桁奪三振を記録するも、残念ながら3-2のスコアで惜敗となりました。その後の我々の反省会が若干荒れ気味の様相を呈した事は言うまでもありません・・・
     さて、3名とも野球観戦としては初めての西武ドームでしたが、ドームでありながら自然の風が吹き抜ける、とても気持ちの良い球場でした。案外都心からも遠くないので、今度時間があったらパリーグの西武戦でも気楽に見に行こうかな、と思っています。未体験の野球ファンの皆様、かなりおススメですよ!
     翌日の第4戦は8-1で勝利し若干溜飲を下げたものの、西武に対しては1勝3敗、交流戦成績11位、交流戦終了時点で貯金0、と前半のヤマ場の交流戦ですっかり調子を落としたタイガースではあります。しかし、レギュラーシーズンに戻って7月14日時点で首位巨人に3.5ゲーム差、ジワリと調子を上げており、秋には必ずや日本一を勝ち取る、と信じ引き続き熱狂的に応援する所存であります。
     ところで本場はどないなってまっか?
      
    試合開始前
    阪神大ピンチ
      
    反省会
      
    東京三笠猛虎会 広報記

    編集室より

    【編集室より】 
      ドイツの優勝で幕を閉じた2014FIFAワールドカップサッカー。
    われらがザックジャパンは残念ながらグループリーグ敗退でしたが、
    スペイン、イタリア、イングランドなど 強豪国が同様にグループリーグ敗退、
    開催国ブラジルはドイツとの準決勝でよもやの大敗、という意外な結果の
    多い大会だったように思います。
    ワールドカップの怖さ、とよく聞きますが本当でしたね。
    さて、日本時間で早朝に行われる試合が多かったので、
    この1ヶ月でかなり早起きになった方も多かったのではないでしょうか。
    実は私もその一人、せっかく身についた習慣なので、少し早めに家を出て
    早朝の空気を楽しんでいます。

    【 編集責任者 かんとりーBOY 】