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  • 2021年12月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.155 超低騒音MRH-603DS-SS 発売!他

    三笠の京谷です。


    師走も押し迫り今年も残すところ、あと2週間あまりになりました。
    今年は1年遅れたとはいえ東京オリンピックが開催された記念すべき年では
    ありますが、残念ながらコロナに翻弄され、今となってはその熱気も記憶も
    ずいぶん薄れてしまいました。


    一方明るい話題としては米国メジャーリーグ(MLB)での大谷翔平選手の
    投打にわたる大活躍があげられます。
    MVPを始め数々の賞を受賞し、我々日本人を大いに沸かしてくれました。


    しかし、その米国メジャーリーグ(以下MLB)が今大変なことになっています。


    「現地時間12月1日午前0時、MLBでは2016年に更新された労使協定が失効し、
    球団経営者によるロックアウトが始まった。」


    ロックアウトとは聞きなれない言葉ですが、要は経営者側によるストライキ
    みたいなものだそうです。
    日本ではストライキすら死語になりつつあり、ましてやロックアウトなど
    想像もつきませんが、日本と違い何事も契約社会である欧米では
    契約更新は重大な儀式であり、両者がサインをしなければ何事も進まない社会です。


    そして今年がMLBのオーナーたちと選手会が結ぶ包括的労使協定の更新時期
    にあたり、その更新内容に関して双方の主張に隔たりがあるようです。
    争点となっているのは、ざっと挙げると下記のような内容です。


    ・年俸総額に対するペナルティや年俸調停制度の在り方
    ・新人ドラフト制度の改定
    ・指名打者(DH)制度の両リーグでの導入
    ・フリーエージェント(FA)資格獲得年数の短縮
    ・プレーオフ出場枠の拡大
    ・MLBによるストリーミング配信
    ・ゲーム進行ルールの改定、等々


    いずれにせよ合意がなされない限り、球場やトレーニング施設は閉鎖され、
    選手は立ち入ることが出来ず、その間、契約交渉も一切行われません。
    年が明ければ春季キャンプが始まることから選手のコンディション維持も
    心配です。
    この辺りはオーナーも選手会も承知の上での行動でしょうが、それでも
    強行するのは労使ともに権利意識の強い欧米流と日本の違いなのでしょう。


    ファンを蔑ろにしての労使交渉は双方とも望むところではないと思いますが、
    過去の例を見ると交渉の遅れによりシーズンの開幕が遅れたり、
    ワールドシリーズが中止になったこともあるので楽観はできません。


    来年も大谷選手の勇姿を待ち望んでいるファンの一人として
    早期妥結を切に願っております。


    今年も一年間お世話になりました。
    皆様良い年をお迎えください。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    超低騒音バイブレーションローラー 新製品 いよいよ発売!

    超低騒音バイブレーションローラーの新製品 MRH-603DS-SS が
    来たる2022年1月より、いよいよ発売開始となります!


    騒音値94dB、超低騒音型バイブレーションローラーとしてNETISへ登録済。
    国土交通省より超低騒音型建設機械のご指定をいただいた本格モデルです!


    総合カタログ(先行版)はこちら
    https://www.mikasas.jp/info/melmaga/211215/01/catalogue.pdf


    三笠 NETIS登録製品の情報はこちら
    https://www.mikasas.jp/netis/


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    MRH-603DS-SS

    三笠通信

    三笠ポスタープレゼント

    この度、三笠産業の企業ポスターを作成しました。


    このポスターを先着5名の方にプレゼントいたします。
    応募は、郵便番号・住所・氏名・電話番号をお書き添えの上、
    info@mikasas.jp まで。
    締め切りは12月28日(火)です。
    当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。


    サイズ:A1判(594 × 841 mm)


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    編集室より

    先日、会社から電車に乗らずに路線バスで帰宅してみました。
    バス旅のTV番組の影響で、ルートを検索したら翌日実行です。
    バスは地元の公共施設や病院を結ぶように走ることが多いようで、
    普段行かない路を通ることになり、色々「発見」があります。
    未開拓のラーメン店や中華料理店も見つかります。


    【 編集者 蝦夷の申 】