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  • 2018年08月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.115 産業とくらしの東北グランドフェア2018/館林ミストレポート他

    三笠の京谷です。

    今年の夏は本当に暑い日が続きましたが、
    立秋を過ぎ最近は朝晩の風が少し変わってきたように感じます。
    (台風の影響による一時的なものかもしれませんが・・・)
    そこで今回は少し涼しい海風の話題を提供します。

    日本でワールドカップと言えば何といってもサッカー。
    続いてラグビーやバレーボールあたりが有名ですが、
    実は他の競技でもワールドカップ(W杯)と称される大会が
    沢山開催されています。

    私の趣味の一つであるヨット競技に於いても
    「セーリングワールドカップシリーズ」と呼ばれる国際大会があり、
    今年は私の地元、神奈川県の江の島ヨットハーバーを拠点に
    9月9日~16日まで「セーリングワールドカップシリーズ江の島大会」
    が開催されます。
    https://wcs-enoshima.jp/

    「セーリングワールドカップシリーズ」とはオリンピック種目10艇種、
    パラリンピック種目1艇種で争われる国際大会で、世界を転戦しながら
    年4回開催され、その総合ポイントによりチャンピオンが決定します。

    そして、ランキング上位の選手にはオリンピックの参加資格が与えられる
    ため、世界のトップセーラーが顔をそろえるハイレベルな大会です。
    勿論、日本人選手も多数参加して頑張っています。

    ヨット競技は言うまでもなく風や波、海面を囲む地形や潮の流れに
    大きく影響を受ける競技ですので、オリンピックの開催国が決まると
    現地下見を兼ねてその開催地で大会が開かれます。
    従い「セーリングワールドカップシリーズ江の島大会」も
    2020年のオリンピックを控え、今年から3年連続での開催が決まっています。

    セーリング競技は日本ではあまり馴染みがないので話題になりませんが、
    海外、特に欧米やオセアニアではとても人気のある種目であり、
    2020年のオリンピックでは地の利を生かし、日本人選手の活躍が
    大いに期待できる競技でもあります。

    因みに三笠は日本代表チーム「日の丸セーラーズ」を応援する
    (公益財団法人)日本セーリング連盟のサポーティングメンバーとして
    少額ながらスポンサーもしております。
    http://www.jsaf.or.jp/hinomaru_s/

    これを機会に読者の皆様もメダルが期待できるセーリング競技に
    関心をお持ちいただき、応援をよろしくお願いいたします。

    今月も三笠をよろしくお願いいたします。

    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    エポックライトがリニューアル!

    独自の形状が好評の三笠エポックライト。
    この度ライト部をメタルハライドから、LEDモジュールに変更し、
    軽量かつ長寿命に進化いたしました。また、高い静寂性も魅力です。
    リニューアルしたエポックライトを是非ご検討ください。

    カタログはこちら(pdf)
    https://www.mikasas.jp/info/pdf/180810.pdf

    三笠通信

    産業とくらしの東北グランドフェア2018レポート

     三笠社歴32年目、今年ちょうど50歳となります私、大力順一(だいりき じゅんいち)が今年の東北グランドフェアをご紹介します。ここ数年、東北グランドフェアは雨の開催が続きましたが、今年は体感では35℃を越えていると思われる仙台では珍しい猛暑となり、熱中症に注意をしながらの開催となりました。
     
    開会式
     
     今回の三笠ブースは、新製品・主力製品を実際に『見て・触って・体感して』いただけるようにレイアウトし、主力製品である転圧センサー付きのMVH-308DSC-PASバイブロコンパクターや、タコ・アワメーターと防振ハンドルを標準装備したMT-55Hタンピングランマー、MCD-RY14吸塵式乾式コンクリートカッターの実演を行いました。ご来場された皆様に各種製品について実演を交えた説明を聞いていただくとともに、実際に機械に触れてもらうことで高い関心を寄せていただく事ができたと感じています。特に、湿式タイプのコンクリートカッターを使用した際、水分を乾燥させた粉塵のみを産業廃棄物として処分しなくてはならないなど、切削時の汚泥水の回収や処理方法が複雑になり各都道府県で行政指導が増えつつある中、この問題を一気にクリアできる吸塵式乾式コンクリートカッターMCD-RY14には、多数のお客様が大いに興味を示しており、出展者として大きな手応えを感じることが出来ました。
     
    『体感』を意識した今回の三笠ブース
     
     また新製品としまして、エンジンの損傷を防ぐ水タンクフレーム一体型大型ガードフック、及び切削深さの見える化を実現したデジタル切削深さゲージを標準搭載したMCD-318HSコンクリートカッター、またメタルハライドからLEDに発光体を変更しモデルチェンジしました新型エポックライトMLT-300LED台車型をご紹介させていただきました。こちらも大変好評で今後が楽しみです。

     産業とくらしのグランドフェア2018これからの開催予定
      九州グランドフェア 9月7日(金)~ 8日(土) マリンメッセ福岡
      関西グランドフェア 9月14日(金)~ 15日(土) インテックス大阪
      中部グランドフェア 9月21日(金)~ 22日(土) ポートメッセなごや

     9月には上記3ヶ所でグランドフェアが開催され、三笠産業も張り切って出展いたします。ぜひお近くの三笠ブースへ足をお運びください。今後とも三笠製品のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
     
    東日本営業部東北一課 大力 記


    館林ミストレポート

     三笠メールマガジン読者の皆様、お世話になります。私、北関東営業所に勤務しております小山俊樹(こやま としき)です。栃木県の担当として2年目のシーズンに突入しました。入社して初めて担当させていただきました茨城県の時から変わらずニコニコ(ニヤニヤ?)笑顔を絶やさず頑張っております。栃木県では仕事はもちろんですが、ゴルフを始めたり、プライベートではそろそろゴールイン?(ニヤニヤ…)なんて話になっていたりと、とにかく充実した日々を過ごしております。三笠産業営業マンとしてさらなるレベルアップを目指して頑張って行きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

     

    館林駅前

     

     さて、そんな私が赴任している館林に、今年もエポックミストの季節がやってまいりました。今年は全国的に猛暑となっていますが、館林は「日本一暑い町」のひとつに数えられるだけあって、無くてはならないとばかりに館林駅前東口ロータリーに設置された三笠エポックミストが大活躍!お子さんからお年寄りまで多くの方の憩いの場としてご活用いただいております。また駅の交番前に増設されました「ミストde 涼み処」もたくさんの方にご利用いただいており、熱気あふれる館林に涼しさをお届けしています。

     

    館林駅前クールクールゾーン

     

    ミスト de 涼み処

     

     まだまだ暑い日が続きそうですが、館林に来た際はぜひ駅前の三笠エポックミストでクールダウンして行ってください。そして私が勤めている北関東営業所、並びに館林工場、館林物流センターにもぜひお立ち寄りください。笑顔を絶やさずにご対応させていただきます。お待ちしています!

     

    東日本営業部関東三課 小山 記

    編集室より

    このメールマガジンを配信すると、いよいよ夏休みになります。
    暑い東京をひと時離れ生まれ故郷でリフレッシュ、毎年恒例の行事です。
    久しぶりに会う地元の仲間と気取らない話で盛り上がるのが常ですが、
    最近の主題は専ら病気の話、というのが情けないやら可笑しいやら。
    自分としてはこれ以上酷くならにようにせねば・・・

    【 編集者 かんとりーBOY 】