メールマガジン
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                        2018年07月発行三笠産業メールマガジン Vol.114 産業とくらしの関東グランドフェア2018/東京外かく環状道路新区間開通三笠の京谷です。 
 先週西日本を襲った豪雨は想像を絶するものがありました。
 関東地方は殆どその影響を受けなかったことから、
 当初の報道にはそれほど実感が湧きませんでしたが、
 その後、刻一刻と明らかになってくる甚大な被害には
 驚きとともに、改めて自然の脅威を実感しました。
 言葉だけでは不十分な事は重々承知しておりますが、
 この場を借りまして、
 犠牲となった方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに
 被災された全ての皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 それにしてもこのところ毎年のように激甚災害に指定されるような
 大きな災害が各地で発生しています。
 地震、台風、豪雨、竜巻、そして火山の噴火など、あまりの多さに
 いつ何処でどのような災害があったのか全てを覚えきれない程です。
 そして、今回被災された方々が口にしていたのが、
 「台風でもないのに、まさかこれほどの状況になるとは
 全く想像していなかった」という言葉です。
 そういえばその時刻、酒宴を開いていたある政治家も
 同じようなことを語っていましたね。
 まさに災害の恐ろしさはその思い込みにある気がします。
 昨今の災害の増加は地球温暖化が影響しているとも語られますが、
 今後もいつ何時、何処で大きな災害が発生するか分かりません。
 過去に囚われず「且つて経験したことの無いような災害が発生する」
 との前提に立って備える必要がある事を思い知らされました。
 今月はタイの洞窟に閉じ込められた13人の救出劇について
 書くつもりでしたが、幸い全員無事に救出されたようですので
 こちらの方はめでたしめでたし。
 今は被災地におけるライフラインの一日も早い復旧と
 被災された方々への支援がスムーズに行われますことを祈り、
 冒頭のご挨拶とします。代表取締役社長 京谷 弘也 三笠通信産業とくらしの関東グランドフェア2018レポートメールマガジン読者の皆様、初めまして。いつも大変お世話になっております。今回メールマガジンの担当をいたします、埼玉県担当の宮城純一(みやぎ じゅんいち)と申します。2014年に中途で入社し現在5年目、34歳となりましたが、まだまだわんぱく盛りでございます。連日猛暑が続いており、ぽっちゃりと言われている私もすっかり“がっちり系”に…と言いたいところですが、夏のビールの誘惑には勝てません。一度はスリム化したボディも昨年から安定したリバウンドを継続しています。そんな私ですが、今後ともお誘いいただければ幸いでございます。  オープニングセレモニー オープニングセレモニーさて、今年も幕張メッセにて関東グランドフェアが開催されましたが、そのレポートをお届けします。今回三笠産業ブースでは、エンジンの一新がテーマとなりました。ランマー、プレートコンパクターといった主力製品をはじめ、全てのガソリンエンジン搭載機種がホンダエンジンへシフトしたことをきっかけとして、未来へ向け一歩前進した製品を紹介する機会となりました。また、屋外の実演コーナーでスムーズな前後進性を体感していただいたバイブロコンパクターのMVH-158HSは、新機構のサイクロンクリーナーを搭載、新たに散水タンクの装備を可能とし作業効率アップが図られ、ご来場いただきましたお客様から高い注目を浴びることになりました。また、カッターにおきましては、業界初のデジタル切削深さゲージを搭載し切削の見える化を実現したMCD-318HSが、路面追従式ブレードカバーと内側の吸音材により低騒音型に進化を遂げたことも話題を集めました。そして、これまで夜間現場で活躍していたエポックライトはメタルハライドランプからLEDへと生まれ変わりました。LED化することにより光源の耐久性が飛躍的に高まり、また冷却ファンを使用しない為騒音の心配もない点が会場で好評を得ました。今後街中で三笠の新型エポックライトの活躍が大いに期待されます。  今年も大盛況となった三笠産業ブース 今年も大盛況となった三笠産業ブース産業とくらしのグランドフェア2018これからの開催予定 
 東北グランドフェア2018 7月20日(金)~ 21日(土) 夢メッセみやぎ
 九州グランドフェア2018 9月7日(金)~ 8日(土) マリンメッセ福岡
 関西グランドフェア2018 9月14日(金)~ 15日(土) インテックス大阪
 中部グランドフェア2018 9月21日(金)~ 22日(土) ポートメッセ名古屋
 三笠産業の熱い思いが込められた製品と、誠実且つ時折ユーモア溢れる営業スタッフが各会場にてお待ちしております。是非ともご来場の程よろしくお願い申し上げます。 新型エポックライトをPR中のユーモア溢れる(?)営業スタッフ東日本営業部関東二課 宮城 記 新型エポックライトをPR中のユーモア溢れる(?)営業スタッフ東日本営業部関東二課 宮城 記
 東京外かく環状道路新区間開通三笠メールマガジン読者の皆様、いつもお世話になっております。千葉県を担当しております松本浩司(まつもと こうじ)です。今回はようやく開通した東京外かく環状道路の千葉区間についてお話しさせていただきます。 
 2018年6月2日(土)に東京外かく環状道路(外環道)の千葉区間(三郷南インターチェンジ~高谷ジャンクション間)15.5kmが開通しました。千葉区間は計画から半世紀、着工からおよそ20年の時を経て計画を変えながらようやく開通の日を迎え、これにより外環道は全体の約6割が完成したこととなります。今回の開通により東関東道、常磐道、東北道、関越道の4つの放射道路がつながり、渋滞の激しい都心を迂回するルートが確保されました。
 千葉区間は新たに4つのインターが設けられました。また多くの部分が半地下式となっており、トンネルのような圧迫感がなく走りやすい構造となっています。半地下の上部には国道298号線も新たに開通し、県道市川松戸線の一般道路の渋滞も劇的に緩和されました。今までは1時間以上掛かることもざらにあった市川から松戸までの区間が、まさかの10分ちょっとです。
 千葉区間を利用した感想は“とにかく便利!”この一言です!弊社部品サービスセンターは国道4号線沿いの春日部市にあり、今まで市川方面から向かうには首都高速中央環状線を利用し、否応なしに渋滞の激しい小菅ジャンクションを通過しなければなりませんでした。従い酷いときには2時間以上を覚悟しなければなりませんでしたが、今では高谷ジャンクションから草加インターまで約20分、部品サービスセンターまでは国道4号線で約30分の計約50分と1時間を切る驚異的な早さです。その他区間も高谷JCT~大泉JCTが60分から42分、高谷JCT~川口JCTが54分から28分となり首都圏の南北の行き来の時間が大幅に短縮されました。
 中央道、東名高速への工事も進んでおり今後も目が離せない外環道ですが、千葉区間が開通したことにより、千葉県から北関東の様々な場所へ快適にアクセスできるようになり、時間短縮とガソリン代の節約にも大きく貢献しています。私が担当させていただいている千葉県には多くの観光スポットやゴルフ場などが有りますので、是非この機会に外環道を利用し千葉県へお越しください! 圧迫感がなく明るい半地下の走行車線 圧迫感がなく明るい半地下の走行車線 三郷方面へ快適に走行中 三郷方面へ快適に走行中
 ※注 上記画像は同乗した後輩が助手席から撮影したものです。開通後の交通状況はこちらを参照ください。 
 https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h30/0614/東日本営業部関東二課 松本 記編集室より包み隠さず正直に申し上げれば、期待していませんでした、W杯。 
 ベスト16に勝ち上がったサムライブルーには心より陳謝します。
 それだけに決勝一回戦のベルギー戦は本当に惜しい試合でした。
 日本代表の次の可能性を見せてくれた今回のW杯だったように思います。
 さてそのW杯も、3位決定戦と決勝戦の2試合を残すのみとなりました。
 果たして栄冠はどの国に輝くのか?寝不足はあと少しだけ続きます。【 編集者 かんとりーBOY 】 
