MAIL MAGAZINE メールマガジン

メールマガジン

  • 2017年01月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.96 MCD-318コンクリートカッター発売他

    三笠の京谷です。


    今年も三笠をお引き立ての程よろしくお願いいたします。


    振り返りますと昨年は本当に「まさか」と思う様な出来事の
    多い年でした。今年は一体どの様な年になるのか・・・?
    不確実性の時代と言われる昨今、何が起こっても不思議では
    ありませんが、期待と不安が入り交じりながら迎えた新年です。


    さて、国土交通省は今週2016年の年間訪日外国人観光客数が
    過去最高の2403万9000人になったと発表しました。
    訪日観光客の増加は5年連続で、2015年に比べ約2割増です。
    そして政府はさらに、訪日客を2020年に4000万人、
    2030年には6000万人に増やす目標を掲げています!!


    訪日観光客が増えるのは日本人として嬉しく誇らしい話ですが、
    昨年暮れに同じ国土交通省が発表した全国から10カ所を選定する
    「第二の京都」構想にはちょっと驚くと共に首を傾げました。


    東京、大阪など都市部に集中する外国人観光客を地方に呼び込む
    と言う狙いは納得できるところですが、何で10カ所なの? 
    誰がどういう基準で選ぶの?・・・という疑問が沸いてきます。


    既に小京都を名乗る市町村は全国に40近くあり、
    それぞれが観光客を呼び込もうと必死にPRに努めています。
    またこうした地域が集まり「全国京都会議」なるものも
    毎年開催されています。


    今回の国土交通省の発表では今月から候補地の選定作業に
    着手し3月中に10カ所を選定、そして17年度政府予算案
    には既に関連経費として25億円を計上しています。


    観光客の関心が「モノ」から体験やサービスなど「コト」
    へシフトしていく中、地方の観光地を充実させることは
    大賛成ですが、国土交通省が敢えて10か所に限定して
    重点整備しようとする姿勢には何だか少し違和感を感じます。


    3月に発表される「第二の京都」には非常に興味がありますが
    選に漏れた自治体からの不満の声が今から聞こえてくる気がします。


    今月も三笠を宜しくお願い致します。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    MCD-318HS次世代型コンクリートカッター発売!

    大変お待たせいたしました。
    新型コンクリートカッターMCD-318HSを1月末より発売いたします。
    デジタルゲージの採用により“切削の見える化”を実現しました。
    作業時の切削深さをデジタルゲージで表示します。
    切削作業に是非MCD-318HSコンクリートカッターをご活用ください。

    詳しくはこちら

    https://www.mikasas.jp/info/melmaga/170115/01/MCD318HS.pdf


    MCD_318HS.jpg

    MCD-318HS

    三笠通信

    東北ジャーナル 新春対談

     東北各県の工事発注情報や建設業界の様々な方へのインタビュー記事、また現場訪問の記事等、充実した内容で支持されている月刊誌『東北ジャーナル』2017年新春号(株式会社建設新聞社 発行)に、東北リース株式会社 代表取締役 菅野浩昭様と弊社代表取締役社長 京谷弘也との対談が、新春対談と題され掲載されました。

    vol96-2a.jpg vol96-2b.jpg
    表紙 記事詳細は上記画像をクリックしてください


    東北ジャーナル 新春号掲載のホームページはこちら
    http://www.kensetsu-sinbun.co.jp/menu/SPBminH1.htm


     東北リース株式会社は宮城県仙台市に本社を構え、宮城県内と秋田県鹿角市に営業拠点を置き、建設機械のレンタル、販売、車検を含むメンテナンスを行っております。東北三笠会の会員でもあり、ランマーやローラー、バイブレーター等、三笠製品も各種揃えて頂いております。今回対談させて頂きました代表取締役の菅野浩昭様は、日本建設機械レンタル協会宮城支部の支部長を務められ、宮城県のレンタル業界に貢献されておられます。


    東北リース株式会社のホームページはこちら
    http://www.tohokulease.com/


     対談は東北リース株式会社テクニカルセンターにて行われました。約一時間の対談でしたが、時間の経過を非常に早く感じる密度の濃い内容で、紙面の枠に収まるのかと少し心配になる程様々な話題が飛び出しました。しかし、そこはさすがにプロの編集だけあって上手くまとめられております。


     三笠産業をより知って頂くためにもご一読頂ければ、と考えご紹介させて頂きます。東北ジャーナルは東北各地の書店で現在、絶賛発売中です。


    東日本営業部東北一課 渡邉 記


    2017年三笠産業新年会

     新年あけましておめでとうございます。本年より、部品サービスセンター・部品課に職場異動致しました井口恵雄(いぐち よしお)と申します。今回、新年会の記事担当と異動がたまたま重なりましたので、記事に先立ちまして簡単にご挨拶をさせて頂きたいと思います。昨年末まで、本社・東日本営業部関東一課に所属し、主として神奈川県のお客様を担当させて頂きました。在任中は大変お世話になり、また沢山の経験をさせて頂きました。今はただ感謝の気持ちで一杯です。本年からは気持ちも新たに、アフターサービス業務の担当をさせて頂く事となりました。これまでの経験をフルに生かして、お客様の力となれるよう頑張って参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


     1月13日(金)、TKPガーデンシティ御茶ノ水に於いて、2017年三笠産業新年会が開催されました。新年会に先立って恒例の成人式が行われ、今年成人を迎えた4名の新たな門出を祝いました。緊張気味の新成人を前に、私は今年30歳か・・・時の立つのは早いもの・・・などと一瞬感じてしまいました。否、老け込むにはまだ早すぎる、若さを武器に頑張ります!


    vol96-3a.jpg

    成人式の様子


     十九浦工場長の乾杯の音頭で始まった新年会は久しぶりに会う方々との会話も弾み、大いに盛り上がりました。恒例の昨年入社の新入社員の挨拶では手品まで飛び出し、また全国の営業所からのプラスワン参加者には暖かい拍手が贈られ和やかな雰囲気で進みます。この雰囲気が一気に変わったのはこれも恒例のビンゴ大会。今年最初の幸運をGETしようと参加者皆大興奮。結果ほとんどの人がため息をつく中、幸運を手にした方々、おめでとうございます!


    vol96-3b.jpg

    プラスワン参加の面々


    vol96-3c.jpg

    今年最初のラッキー!


     ということで新年会も無事に終わり、いよいよ三笠産業の2017年も本格始動です。今年も全社一丸となって元気に頑張ります。2017年の三笠産業を宜しくお願い致します!


    営業サービス部 部品課 井口 記

    編集室より

    謹んで新春のお慶びを申し上げます。
    本年も三笠産業、三笠メールマガジンを宜しくお願い申し上げます。

    年末年始と何か少しいつもと違う気がしながら過ごしましたが、
    どうやらSMAP不在がその原因、と気がつきました。
    特に大ファンという訳でもなかったのですが、
    お茶の間にいつも在ったものが消えてしまった淋しさが、
    なぜだろう、しかし確かに心の中に有ります。
    真の国民的アイドルだったのだな、と今更ながらに感じる新年です。


    【 編集者 かんとりーBOY 】