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  • 2013年07月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.54 関東グランドフェア出展他

    三笠の京谷です。


    ニューヨークのJFK空港でこのメルマガを書いています。
    最近は何処にいてもWi-Fiでネット接続ができるので便利なものです。
    特に今回は飛行機の機内から、JAL SKY Wi-Fiを使ってこのメールを送ることにしま
    す。


    日本は連日38度の猛暑というニュースが流れていますが、ここニューヨークも負けず
    劣らず30度を越す暑い日が続いていました。ニューヨークは日本の青森と同じ緯度に
    あり、冬の寒さが連想されますが、一方で夏の暑さも米国では有名です。
    現地に詳しい人の話では年間の気温差が、冬の最低気温マイナス20度から
    夏の最高気温プラス40度まで、なんと上下60度もあるとの由。
    そのためか道路の痛みがものすごく早いそうで、はっきり言って
    ニューヨーク市内の道路はガタガタです。あちこちで道路補修の夜間工事が
    行われていましたが、とても追いついていません。高級車がたくさん
    走っている街ですが、この道では車の痛みも早そうです。
    改めて東京の道路の素晴らしさ、そして有り難味を実感します。


    今回割とゆっくりニューヨークに滞在したことにより街の細部を見ることが
    できましたが、印象に残った一つが上記の道路の痛み具合と、もう一つが
    日本と違い、クールビズと言うか、節電の概念が全く見られないことです。
    確かに日本も以前は、デパートやホテルの中は、寒くて凍えそうになるほど
    冷房が効いていた時期がありましたが、今回のニューヨークがまさにそうです。
    外はうだるような暑さなのですが、一歩レストランやデパート、美術館などに
    足を踏み入れると、30分程で我慢が出来ないくらい冷えてしまいます。


    また先ほどの年間気温差60度に通じる話ですが、ニューヨークは圧倒的に回転ドアが
    多い・・・
    殆ど全てのビルの入り口が回転扉と言っても良いくらいです。
    日本では子供の事故があって以来減り続けている回転ドアですがアメリカでは
    冷気・暖気を極力逃がさないその合理性から減る気配は全くないそうです。
    勿論年間に数件の挟まれ事故は発生するようですが、それはあくまで
    使用者の問題。事故が起きたと言って、直ぐに回転ドアそのものを見直す
    動きが出る日本とは大きな違いを感じます。


    それにしてもニューヨークは相変わらず人が多いところです。
    見所いっぱい楽しさいっぱいのニューヨーク。
    ぜひ皆様も訪れてみてください。


    今月も三笠をよろしくお願いします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    製品紹介

    新型ローラー低騒音型建設機械指定

    新型ローラーMRH-501DS/601DSが低騒音型建設機械に指定されました。

    MRH-501DS 指定番号:5096
    MRH-601DS 指定番号:5097

    低騒音型建設機械とは、国土交通省が建設工事に伴う騒音・振動対策として、
    騒音・振動が相当程度軽減された建設機械を「低騒音型・低振動型建設機械」として
    指定したものです。同省では生活環境を保全すべき地域で行う工事では、
    指定を受けた機械の使用を推進しています。

    三笠産業ではMRH-501/601以外にも低騒音型建設機械に指定されているモデルがござ
    います。今後とも静かで環境にやさしい三笠の低騒音モデルをご用命下さい。

    MRH-501/601詳細(PDF)
    https://www.mikasas.jp/info/melmaga/130715/01/vol54-1.pdf

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    MRH-501DS MRH-601DS

    三笠通信

    関東グランドフェア出展

     7月5日(金)、6日(土)に幕張メッセにて「産業とくらしのグランドフェア2013」が開催されました。 今年のテーマは「Smart Eco Challenge!技術と人で、「新・イノベーション」を創ります。」と題され、遠方からも多数のお客様が来場されました。 三笠のブースでは、NETIS登録商品のMT-55L-SGK防音型ランマー、MVC-F40S・F60S低騒音型プレートコンパクター、転圧センサー搭載のMVH-306DSC-PASバイブロコンパクターをはじめ、モデルチェンジしたMRH-601DSバイブレーションローラーやMCD-RY14吸塵式乾式カッター、ポータブル高輝度LEDライトのMr.LIGHTなどを展示しました。
     特に、MCD-RY14吸塵式乾式カッターは今年に入り、各自治体において舗装切削時に発生する排水処理の徹底化が進められており、昨年以上に問い合わせが多い印象を受けました。屋外展示ブースにて実演も行い、高い関心をお持ち頂きました。
    お忙しい中、多くのお客様に三笠のブースにお立ち寄り頂き誠に有難うございました。また、このイベントを成功に導く為にご尽力され、製品PRの場をご提供頂いたユアサ商事株式会社様、並びにご協力頂きました主催店様、ご来場頂きました全てのお客様に厚く御礼を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

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    東日本営業部関東一課 井下記


    三笠ローカルレポート第20回 館林市ミスト編

      館林駅前に今年もミストが設置されました。
     今年もいよいよ夏本番。既に猛暑日も記録した日本でも有数の暑さの名所(?)ここ群馬県館林市ですが、市民の皆様にはもはや定番となり喜んでいただいている三笠エポックミストMWM-1002が、今年も館林駅東口ロータリーに設置されました。柱に取り付けられた赤いボタンをひと押し、放たれたミストが駅前の熱気や火照った体をひとときクールダウンさせてくれます。館林市にお出かけの際は、熱中症対策の一環にぜひ体感してみて下さい。また、館林工場でも事務所前にミストを設置し、ご来社されたお客様に涼しさのプレゼントをしておりますので、猛暑を恐れずぜひ足をお運びください。
     尚、例年、猛暑の到来とともに一体型エポックミストMWM-502は御注文が殺到致します。現在ご検討中のお客様には、なるべくお早めに弊社営業マンまでご連絡を頂きます様お願い申し上げます。

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    編集室より

    夏本番!暑い暑いが口癖になるくらい暑いですね。暑い、といっても汗をかいた
    体、服装で冷た~いクーラーが効いたところへ入ると、体が冷えてしまいます。
    それが風邪の原因となり・・・と分かっていても既に風邪を引いてしまった小職。
    皆さん、体調管理には気をつけて暑い夏を乗り切ってください。


    【 編集者 Mr.K 】