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  • 2022年12月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.167 第17回九州三笠会

    三笠の京谷です。


    今月は読者の皆様に嬉しいご報告があります。
    弊社はこの度、第56回(2022年度)「グッドカンパニー大賞」の
    グランプリを受賞いたしました。


    「グッドカンパニー大賞」は、全国の中小企業の中から経済的、
    社会的に優れた成果をあげている企業に贈られる、
    日本で最も歴史のある中小企業のための賞です。
    公益社団法人 中小企業研究センターが毎年選出しており、
    グランプリは同賞のなかでも最高位となり、大変名誉なものです。
    https://www.chukiken.or.jp/


    とはいえ、今回は何も受賞の自慢話をしたくてこの話題に触れた訳ではなく、
    新たな発見があったので取り上げた次第です。


    今回の受賞に当たり中小企業研究センターよりグッドカンパニー大賞
    表彰記念誌というものが送られてきました。
    その中に過去の受賞企業が一覧で見られる「既往表彰記念一覧」
    というページがあり、とりあえず第一回から見始めたところ、
    何とトップに同業のエクセン(株)さんの名前を見つけたからです。


    昭和42年の第一回当時はグランプリという名ではなく全国表彰という
    名前だったようですが、エクセンさん(当時の名前は株式会社林製作所)は
    今や誰もが知る大企業となった京セラ(株)(当時の名前は京都セラミック)
    と並んで堂々全国表彰を受賞なさっていました。


    エクセンさんとはコンクリートバイブレーターで競合関係にありますが、
    個人的には前社長の林秀一氏とは親しい飲み友達であり、
    現社長の林哲平氏とも一緒に食事をしたり飲みに行ったりする仲です。
    そのエクセンさんが今から55年も前に同賞を受賞していたことを知り、
    驚くと共に改めてリスペクトした次第です。


    その他、このグッドカンパニー大賞は流石に56年の歴史があるだけに、
    今や大企業に育った会社もかつては中小企業として受賞していたのかと、
    新たな発見と驚きの中で感慨深くリストを眺めていたところです。


    今回の受賞は、当社への長年に渡る皆様の温かいご支援があってこそ
    成しえたものであり、紙面を借りまして改めて深く感謝申し上げます。


    今年も一年間お世話になりました。
    三笠は来る新年もグッドカンパニー大賞の名に恥じないように
    精進してまいります。
    皆様良いお年をお迎えください。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    三笠通信

    第17回九州三笠会定時総会 開催

     三笠メールマガジン読者の皆様、いつも大変お世話になっております。今回のレポートを担当いたします九州営業所の新開太郎(しんかい たろう)と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。早速ではありますが、11月8日(火)、ヒルトン福岡シーホークにて3年ぶりに開催されました第17回九州三笠会定時総会のレポートをお届けします。好天に恵まれ気持ちの良い秋晴れの下での開催となりました。


     総会に先立ち行われた製品説明会では、新たにWクリーナーを標準搭載した主力製品であるMVC-30HW及び40HWプレートコンパクターを紹介、続いて超低騒音基準値を達成したNETIS登録機のMRH-603DS-SSバイブレーションローラーでは実演も交え、ダブルマフラーによる高出力と超低騒音の両立を体感いただくとともに、参考出品として作業時の安全性を考慮したHold to Run仕様もご紹介いたしました。また同じく参考出品としてHonda Power Pod搭載 エポックライトMLT-300LED-DA、軽量設計でクラスナンバーワンのパワフルエンジンを搭載し基本性能の継承・強化を図ったMCD-K14コンクリートカッターをご覧いただきました。


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    製品説明会の様子製品説明会の様子


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    注目を集めたMLT-300LED-DAエポックライト


     製品説明会終了後ホテル内へ場所を移し、中野 登 会長(株式会社ナカノ 代表取締役会長)よりいただいた「原材料費の高騰などの影響も大きく、我々会員も価格改正を行い、レンタル単価を上げて行く努力が必要な厳しい環境の中ですが、3年ぶりに九州三笠会が開催できることを大変嬉しく思います。」とのご挨拶でスタートした総会は、会員皆様のご協力の下滞りなく進行し、全ての議題にご賛同をいただき無事に終了となりました。


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    中野会長より開会のご挨拶


     その後の懇親会では、佐久本 嘉幸 理事(株式会社佐久本工機 代表取締役社長)の乾杯の御発声で始まり、会員様同士の親睦を深めていただきました。途中、恒例のお楽しみ抽選会が行われ、会場には笑いも溢れ和やかな雰囲気で進行いたしました。また、山里 将 顧問(株式会社山里機工 取締役会長)から、沖縄の伝統舞踊もご披露いただき、会場は大いに盛り上がりました。最後は由良 克彦 監事(ユアサ商事株式会社 九州建機部長)による中締めのご挨拶をもって懇親会は終了となりました。


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    佐久本理事の乾杯の御発声


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    山里顧問の沖縄伝統舞踊


     翌日は、伊都ゴルフクラブにて親睦ゴルフ大会が開催されました。前日同様、気持ちのいい天候の下、白熱した戦いが繰り広げられ、見事、由良 監事が優勝を飾り、幕を閉じました。


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    ゴルフコンペ 集合写真


     3年ぶりの開催となりましたが、第17回九州三笠会定時総会も会員皆様のご協力の下、無事に終えることができました。お忙しい中、遠方よりご参集いただきましたことに深く感謝を申し上げますと共に、今後益々のご発展とご健勝を社員一同お祈り申し上げます。


    西日本営業部 九州一課 新開 記

    編集室より

    だんだん小さく印刷された文字が読めなくなってきました。


    幸い仕事に支障をきたすほどではありませんが、CDやDVDジャケットの
    文字を読む際は、近付けたり遠ざけたりして、ピントの合うところを探します。


    最近はそのピントも合わなくなってきたので、読めない箇所をわざわざ検索して、
    ネットで作品情報を確認する始末です。目の前に書いてあるのに。


    いよいよハ〇キルー〇の出番かとも思いましたが、自分の用途なら
    天眼鏡で十分だと気付きました。以来、リビングのテーブルに常備しています。


    皆様、良いお年を。


    【 編集者 蝦夷の申 】