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  • 2018年10月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.117 第34回東北三笠会・第35回東京三笠会定時総会開催

    三笠の京谷です。


    先日シンガポールに出張してきました。

    弊社の現地代理店JPN社P社長の娘さんの結婚式です。

    娘さんといっても年齢は30+α。

    父親の片腕としてJPN社建機販売部門の部長を務めており、

    三笠としては日頃大変お世話になっている方です。


    結婚式はそれはそれは盛大で総勢500名が一同に着席して、

    3時間余りにわたり豪華なフルコースが振る舞われました。

    また、新郎がシンガポール在住のオーストラリア人という事もあり、

    人種が入り交じるシンガポールらしい国際色豊かな式典でした。


    今回は日曜日の晩が披露宴だったので久しぶりに日中は市内観光。

    セントーサ島まで足を伸ばし、同国最大のマーライオン像

    「マーライオンタワー」にも登ってきました。


    本家のマーライオンは現在マリーナベイ地区にある

    高さ8メートルほどの像ですが、タワーの方は高さが37メートル。

    頭上と口の中が展望台になっており、

    市内は勿論インドネシアの島々も綺麗に見渡せました。


    また、シンガポールといえば何といっても『肉骨茶(バクテー)』。

    市内のあちこちに人気の専門店があります。

    私もしっかり美味しいお昼ごはんを頂いてきました。


    丁度その頃、日本では台風24号が日本列島を縦断しながら

    大暴れしていた時ですが、運よく私のフライトには全く影響なく

    (非常に心配したのですが・・・・)

    予定通りの旅程で羽田に帰ってこられました。


    披露宴が終わったその足でチャンギ国際空港に向かい、

    月曜日の朝には帰国するという慌ただしい出張でしたが、

    とても充実した週末になりました。


    今月も三笠をよろしくお願いいたします。


    代表取締役社長 京谷 弘也

    三笠通信

    第34回東北三笠会定時総会開催

     第34回東北三笠会定時総会が平成30年9月12日(水)、福島県の裏磐梯レイクリゾートにて開催されました。最初に行われました製品説明会では、新製品のMVC-F30プレートコンパクター、MVH-108Hバイブロコンパクター、MCD-318HS-SGK低騒音型コンクリートカッター、MLT-300LEDエポックライト、参考出品の超低騒音型振動ローラーを主に商品説明会が行われました。特に実演を行った低騒音型コンクリートカッターと超低騒音型振動ローラーに関しては、通常タイプに比べて騒音が圧倒的に低いことを体感いただいた結果、会員皆様方が興味津々の様子で説明会終了後の反響が高く、特に超低騒音型振動ローラーについては参考出品ということで価格や販売時期など多数のご質問をいただくこととなりました。


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    大自然をバックに開催された製品説明会


     総会では東北三笠会副会長 長谷川武哉様(大成産業株式会社 代表取締役社長)より、西日本中心に発生した7月の集中豪雨と台風被害、並びに9月の北海道胆振東部地震にてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとのお言葉の後、新製品を毎年作り続ける三笠産業を心強く思っており、今後益々の発展を期待いたします、とのご挨拶をいただきました。会員皆様に全ての議題を御承認いただき、今総会は無事に終了となりました。

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    長谷川副会長のご挨拶


     総会終了後の懇親会では中野誠司副会長(山中産業株式会社 代表取締役)の乾杯のご発声にて始まり、その後は東北各県の日本酒などを景品としたゲーム大会で大いに盛り上がりました。結びに今総会開催ご当地福島県を代表して久保田栄二理事(北辰通商株式会社 代表取締役社長)から中締めのご挨拶をいただき懇親会はお開きとなりました。


     翌日、好天に恵まれたボナリ高原ゴルフクラブにて親睦ゴルフ大会が行われました。優勝カップは副会長 長谷川武哉様が獲得されました。誠におめでとうございます。またご参加いただきました皆様のナイスプレーに敬意を表します。


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    スタート前の集合写真


     この度はご多忙の中遠方より御参集いただき、また開催中は多大なるご配慮も賜り、今回の東北三笠会総会を無事に終了出来ました事を心より感謝申し上げますと共に、ご出席をいただきました皆様はもとより、会員各社様の今後益々のご発展とご健勝を、仙台営業所をはじめ三笠産業社員一同心よりお祈り申し上げます。


    東日本営業部東北一課 佐川 記


    第35回東京三笠会定時総会開催

     9月20日(木)、第35回東京三笠会定時総会が開催されました。今回、会員の皆様には本年一月に新装オープンしました部品サービスセンターにご参集いただきました。ここ部品サービスセンターに於いて総会に先立ち『三笠製品説明会』が開催され、新製品として低騒音型コンクリートカッターMCD-318HS-SGKの実演を行い切削音の違いを体感いただき、更にLEDを採用し生まれ変わったエポックライトをはじめ、新型ハンドカッター、バイブロコンパクターなどの製品をご紹介させていただきました。中でも今回注目を集めた製品が、参考出品としてご紹介させていただきました超低騒音型振動ローラーです。実機にて体感いただいた後、会員の皆様から「早期に発売して欲しい」との要望が寄せられ、スタッフ一同大いに手ごたえを感じることとなりました。


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    部品サービスセンターで開催された製品説明会


     製品説明会終了後、まずは会員皆様へのお披露目として新部品サービスセンターの見学会を実施、実際に部品管理やメンテナンスサービスの現場風景に触れていただきました。続いて、隣接しております春日部工場に足をお運びいただき、主力のプレートコンパクター、コンクリートカッター、バイブロコンパクターの組立ラインを見学いただきました。今回、生産現場やサービス対応を知っていただくことで、三笠製品の高い品質、並びに万全なアフターサービス体制をお伝えし、高い評価をいただくことが出来たと思っております。


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    “ものづくり”現場、春日部工場見学会


     会場を浦和ロイヤルパインズホテルに移し開催された総会では、松田滋会長(株式会社木下商会 代表取締役社長)より、大変高い参加率となったことに対する会員皆様への御礼に続き、昨今大変な災害が多発している日本においての建設業界の必要性、関東圏を中心に国内の建機レンタル状況、国内情勢、トランプ大統領や中国2025政策などの海外情勢、と幅広い話題を絡めたご挨拶をいただきました。その後は議題についての審議が行われ、会員皆様よりすべての議題にご賛同をいただいて総会は無事に閉幕となりました。


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    松田会長のご挨拶


     総会後の懇親会は、東京三笠会 森田康弘副会長(株式会社宇建 代表取締役)の乾杯ご発声で始まり、途中ビンゴ大会で楽しい時間を過ごし、会員様同士の親睦をより深めていただきました。


     翌日は親睦ゴルフ大会が浦和ゴルフ倶楽部に於いて、また川越観光がそれぞれ開催されました。生憎の雨模様の中、元気にスタートしたゴルフ大会でしたが、残念ながら雨脚が強くなり、ハーフを終えた時点で終了となってしまいました。雨の熱戦に敬意を表します。川越観光では小江戸情緒漂う蔵造りの町並みを楽しんだ後、当時の江戸から川越まで十三里だったことから、『栗(九里)よりうまい十三里』と評された「川越いも」料理を堪能。乾杯のいもビールが予想外の美味しさでした。とはいえ恨みの雨、次回は晴れを連れて来られるようにがんばります。


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    雨の中、仙波東照宮を観光


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    川越いも料理


     今回、東京三笠会定時総会を無事に終了することが出来ました。会員の皆様には雨にもかかわらずご参集賜り、製品説明会に始まり、見学会、総会、懇親会、ゴルフ大会、観光、と広範囲にわたるイベントにご参加いただきましたこと、重ねて厚く御礼申し上げますと共に、会員皆様の今後益々のご発展とご健勝を心よりお祈り申し上げます。


    東日本営業部関東三課 中島 記


    西日本グランドフェア2018レポート

    9月7日(金)~8日(土) 九州


     日頃より読者の皆様にはお世話になっております。中国営業所の阪田晋祐(さかた しんすけ)が九州グランドフェアをご紹介いたします。
     私は3回目の九州グランドフェア参加になりますが、九州のユーザー様は大変購入意欲が高く、三笠産業九州営業所の営業スタッフとも顔馴染みのユーザー様も数多く、結果当日受注が多いことからも販売店様、ユーザー様の熱気をとても感じます。定番のランマーやプレートはもちろんですが、今回メイン商品の一つに据えてPRを行った新商品のLED搭載エポックライトMLT-300LEDや、デジタル切削深さゲージ搭載のMCD-318HSカッターにも興味を示していたユーザー様が多く、この地区は新しい商品を積極的に活用していただけそうな地区だと感じました。
     ここ数年、九州地方では熊本地震や九州北部豪雨と大災害に見舞われておりましたが、搬入日となった九州グランドフェア前日の6日未明に北海道で震度7の大地震が発生し、準備をしながら、北海道のお客様や弊社札幌営業所の仲間の無事と被害状況を心配しておりました。今年の夏は大阪府北部地震に始まり、私も災害を身近に感じた西日本豪雨災害、台風21号被害、そして北海道胆振東部地震と数多くの災害が発生し多くの方々が被災されました。各地でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
     災害列島となった日本、北海道地震後に安倍総理大臣も訴えていた「より災害に強い国づくり」防災や減災に、少しでも弊社商品が役立ち協力が出来れば、と強く感じた2日間となりました。


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    活気あふれる九州グランドフェア


    西日本営業部中国課 阪田 記



    9月14日(金)~15日(土) 関西


     三笠産業メールマガジン読者の皆様、いつも大変お世話になっております。近畿一課の手戸貴庸(てど たかのぶ)と申します。大阪に赴任して早2年、その間に三十路を迎え順調に年齢だけは重ねております。そろそろ仕事もプライベートもステップアップを、と思っておりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
     さて、それではインテックス大阪にて開催されました関西グランドフェアのレポートをお届けします。関西GF三笠ブースで大きくクローズアップされた製品は新型エポックライトMLT-300LEDでした。メタルハライドからLEDに変更されたことで光源が省電力化・長寿命化、更に防塵防水性も格段に向上しました。今回ご来場いただきました多くのお客様からこの製品に対しての高い評価をいただき、多数の発注をいただく結果となりました。三笠製品の軸となるランマーやプレートといった転圧機に隠れてはおりますが、それ以外にもエポックライトのように様々な製品があり、私どもにとっても製品レンジの広さを改めて見つめ直す良い機会となりました。幅広い商品を武器に今後もPRに努めますので、三笠製品をどうぞよろしくお願い申し上げます。


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    関西オープン直前、準備万端お客様を待つ


    西日本営業部近畿一課 手戸 記



    9月21日(金)~22日(土) 中部


     中部営業所の高松清勝(たかまつ きよかつ)です。今年の最後を飾ることとなりました中部グランドフェアをご紹介させていただきます。
     愛知、岐阜、三重の東海3県を中心に、北陸地区や静岡県からも多数のお客様が来場されました。三笠ブースでは、新製品として切削深さの見える化を実現したデジタル切削ゲージ装備に加え、新たに消音カバーを搭載したMCD-318HS-SGK低騒音型コンクリートカッターと、メタルハライドからLEDに発光体を変更しモデルチェンジしました新型エポックライトMLT-300LED台車型を中心に据えて展示しPRに励みましたが、これらの新製品は大変高い評価をいただくことが出来ました。
     また、日頃よりご愛顧いただいていますMT-55HランマーをはじめとしたNETIS登録商品についてもブース内で熱い商談が繰り広げられ、三笠産業中部営業所並びに金沢出張所一同非常に充実した2日間を過ごすことが出来ました。中部グランドフェア三笠ブースにお立ち寄りいただきました皆様に心より感謝申し上げます。


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    「見やすさ」にこだわった中部三笠ブース


    西日本営業部中部課 高松 記


     全国5ヶ所で開催されましたグランドフェア2018、各地の三笠ブースに足をお運びいただきました皆様にあらためまして心より感謝申し上げます。

    編集室より

    プロ野球のクライマックスシリーズが何かと話題ですが、

    個人的には、勝率5割未満は参加資格なし、で良いと思ってます。

    下剋上も面白さではありますが、それは力が拮抗していればこそ。

    シーズンを惨憺たる有様で過ごし、短期合戦のみ勝利したとしても、

    ファンの記憶の中には単なるフロックとしてしか残らないと思うのです。

    セントラル・リーグの皆様、来年こそはお願いしますよ、ホント・・・

    【 編集者 かんとりーBOY 】