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  • 2016年05月発行

    三笠産業メールマガジン Vol.88 後編 bauma2016特集、新しい大阪支店のご紹介

    三笠通信

    5月16日営業開始~新しい大阪支店のご紹介

     平成28年5月16日(月)より、大阪支店は東大阪市の長田へと移転する事になりました。


     新しい拠点となる東大阪市は、商都・大阪市に隣接し、古都・奈良との間に位置、東西・南北に高速道路のほか大きな幹線道路が走っている交通の要衝となっています。
    また、歯ブラシから人工衛星まで「何でも作れる、モノづくりのまち」としても有名!?なところです。


     三笠建設機械の時代より永く慣れ親しんだ地「立売堀」を離れる寂しさもありましたが、近畿2府4県を担当する「三笠産業 大阪支店」の新たな活動拠点として気持ちを新たに所員一同頑張って行く所存です。近くにお越しの際は、是非お気軽にお立ち寄りください。今後とも宜しくお願い申し上げます。
    新大阪支店の詳細はこちらのリンク先をご参照ください


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    新しい大阪支店の外観


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    玄関


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    事務室


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    ミーティングルーム


    大阪支店支店長 吉村 記


    島に行ってきました

     読者の皆様、日頃より大変お世話になっております。私は東日本営業部関東一課の井下興輔(いのした こうすけ)と申します。今回メールマガジンを担当させて頂くことになりました。宜しくお願い致します。まずは4月14日以降、熊本・大分地方を中心に発生しました地震で被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。私が三笠入社後、社歴の大半を過ごした九州の地でこのような大地震が起こるとは夢にも思いませんでした。一刻も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。


     さて東京に赴任して参りまして3年目に入り大都会東京の道や生活にも慣れてきましたが、行きたくても行けなかった離島訪問が今回ようやく実現しました。4月13日~14日の2日間で伊豆大島を訪問致しましたのでレポートさせて頂きます。


     東京竹芝桟橋から高速船で約1時間45分、面積は91.06km2、海岸線長52km、島の中央には標高758mの三原山がそびえ立つ自然豊かな島です。毎年1~3月には全国的にも有名な椿まつりが開催され、おいしい食べ物や温泉もあり一年を通じて楽しめます。また島内には大島一周道路があり、車なら1時間程で回れるそうです。ちなみに島内を走る車のナンバーが品川ナンバーだったことに少し驚きました。(考えれば当たり前なのですが・・・島内の皆様すみません・・・)また火山島ということで、その痕跡を見ることができます。伊豆大島の火山噴火史を物語る証で100層ほど積み重なった縞模様が圧巻の「地層大切断面」。伊豆大島ができる以前にあった火山体の中心火道が侵食で耐え残った岩礁の「筆島」、ここは日本の渚百選にも選ばれています。当然メインは三原山ですが、残念ながら雨と霧で今回は見ることが出来ませんでした。


     今回の訪問は、2013年10月に発生した台風26号に伴う大雨土砂災害の状況確認が目的でした。24時間雨量が観測史上最大の824mmを記録、大きな被害を出しました。復旧工事は進んでいますが未だ大きな爪痕が残っています。実際、宿泊先には島外から復旧工事の為に出張されている方々がたくさんおられました。一刻も早い復旧、復興が望まれます。


     他の離島を訪問した際にはまたレポートさせて頂きたいと思います。今回はお付き合い頂き誠に有難うございました。


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    筆島


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    復旧工事中の現場(木が無いところが土砂崩れの跡)


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    地層大切断面


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    三原山に行ってきました


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    天気が良いとこんな感じで見えます。


    東日本営業部関東一課 井下 記

    編集室より

    唐突ですが、最近のマイブームは“メンテナンス”と“リペア”。
    先日、10年履いたお気に入りの靴がいい加減くたびれたので、
    ダメ元でと修理に持ち込んだら予想外に綺麗になった事がきっかけ。
    何と言っても履き慣れた心地良さは新品以上の価値がありました。
    で、長持ちさせるにはやはり日頃のお手入れが大切と痛感。
    自分自身で手を掛けることで“モノ”に対しての愛着が湧きますし、
    綺麗に仕上がった時の達成感は、自分だけの密かな喜びだったりします。
    そんなこんなで、自分も含めてすっかりレトロな身の回り・・・


    【 編集者 かんとりーBOY 】