諏訪部 貴亮
INTERVIEW 02

世界の国々を知りたい、
行ってみたいという
好奇心が大切。

海外営業/平成27年4月入社
諏訪部 貴亮
海外営業本部 海外三課課員(北中南米担当)
Q1

三笠産業を選んだ理由は何ですか?

私が就職活動をしている時にたまたまゼネコンの方と知り合い、建設業界に興味を持ちました。その中で三笠産業を知り、小型建設機械メーカーとして日本国内で高いシェアがあり、世界中の建設現場に製品を販売しているメーカーだということを知りました。建設現場にはなくてはならない機械を世界中に販売している、そんな縁の下で建設業界を支える仕事に興味を抱いて三笠産業を志望しました。

Q2

現在の仕事内容は?

現在所属している海外営業部は三課体制で、各課でそれぞれ世界中に製品の販売展開をしており、私は北中南米を担当しています。お客様への営業はもちろん、それ以外にもお客様から要望を頂いた製品の開発、生産の手配、出荷やそれに関連する書類の作成までと、仕事内容は幅広いです。そのため社内のさまざまなプロセスに一通り関わっています。以前はカタログの作成なども担当しました。

Q3

仕事のやりがいは何ですか?

若手の頃から一人でいろいろな国を任せてもらえるので、自分で試行錯誤し、やりたいように挑戦できる点が面白いですし、やりがいがあると思います。基本的には海外のお客様とのやり取りは英語ですが、日本の商社を通して販売しているので、日本語も使います。英語は特別得意だったわけではないですが、実際に仕事をしながら覚えました。

Q4

仕事で苦労したこと、大変だったことは?

北中南米の前は、アジア方面を担当していたのですが、エリアがかなり広く、それぞれ言語も違うし、文化も異なります。相手のことをよく知らない状態でどのように話をしていくのか、どう売り込みをしていくのかなど、最初は苦労しました。しかし、出張の度に直接会ってお互いに話をし、会食などで一緒に時間を過ごすことで、こういう提案だったらどうかと考え、それが後々の提案に活きてくる。そのお客様に提案が通った時は、一歩仲良くなれた手応えがあります。

Q5

職場の雰囲気はどうですか?

入社前は、業界的には古い体質かなと思っていましたが、実際入社してみると社内の上下の仲はとても良いです。部長、次長ともワンチームでちょっとしたことでも相談しやすい環境です。アットホームで、みんなの関係性が深い会社だと思いました。同世代も多く、横とのつながりやコミュニケーションも活発です。

Q6

今後の目標や夢は何ですか?

せっかく今、海外営業部にいるので、アジア・北中南米・ヨーロッパ・中東・アフリカ・オセアニアとまだまだ一緒に仕事をしていないお客様がいらっしゃるため、そういった方々とも今後仕事をする機会が得られれば良いと思っています。いろいろな国に出張したり、現地を知ったりすることは楽しいですし、なかなかできない経験で、自分にとってとても刺激になります。

Q7

休日はどのように過ごしていますか?

大学時代から登山をしていましたので、たまに週末登山をしています。他にはドライブや読書など。昔から読書が好きなので、最近は週末時間があればずっと本を読んでいます。趣味の中では一番時間を費やしていますね。海外出張の時は、基本そこで土日を過ごすことはありませんが、時間があればホテルの周りを散策したりして過ごしてます。