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  • 2009年10月発行

    三笠産業メールマガジン  Vol.10 後編 フロアスクレーパー特集

    My Favorite ~私のお気に入り~

    大相撲と下町散策

     三笠産業が大相撲と浅からぬ縁があるのをご存知の方もいらっしゃると思います。
    その為ではありませんが、私も大相撲が好きです。大相撲観戦となると大金が掛かるイメージがありますが決してそんなことはありません。私は年3回初場所、5月場所、秋場所と両国で大相撲が開催される度に観戦しておるのですが、2100円の当日券を買って館内に入っております。
     この券がまた、朝早くから並ばないと手に入らない事があり、朝9時前には国技館に到着するように家を出ます。で、券が手に入ったとして、それからが大変。9時からずっと相撲を見ているわけにもいかず、どっかで暇つぶしをしようという段取りになります。妻が半端じゃない相撲ファンなので、私は私なりに楽しみ方がないと不公平になるのです。中に入ったが最後、妻の相撲談義爆発大会になるのでなるべく遅く入場する算段でもあります。ちなみに野球も半端じゃありません。私はいつも聞き役です。

    本場所中に立てられる力士名が入った色鮮やかなのぼり 国技館にある壁画です。

      

     マイブームとしては、両国国技館の正面の道路を渡って、水上バスの船着場から隅田川のほとりに出て、テクテクと浅草方面に歩いていくのです。道は川のすぐ脇の歩行者専用道路なのでのんびり歩けますし、テント生活の方などいらしてちょっとした社会勉強にもなるところです。歩行者を飽きさせないような工夫も随所にあり、一見の価値ありですよ。
     30~40分で浅草辺りに出るのですが、いつもなら浅草の観音様をお参りしようかいという事になるのですが、今回は「ちょっと、東京スカイツリーを見に行ってみようよ」という事になり、吾妻橋を過ぎた辺りのアサヒビールの火の玉のところで東に折れ、20分ほど歩くと、既に100mをはるかに超えるツリーが見えてきます。結構見物人が居ましたよ。みんな尤もらしい感じで見上げています。今年中に200mに達し、最終2012年には600mの高さになるとの事。想像もつきません。
     近所に押上という駅があり、そこから歩いて数分の業平橋の知り合いの所に、それこそ年に1度だけ出掛ける用事があったのですが、こんなところに(失礼)新東京名物が出来るとは夢にも思いませんでした。この辺りの商店街では2年くらい前から、早々とアーケードを取っ払い空が見えやすくなっていまして、多分気の早い江戸っ子のことですから「ボチボチ直さなきゃいけねえがどうしたもんでぃ、いっそのことスカイツリーにあやかって取っ払っちまおうじゃねえか」というようなノリでやっつけちゃったんだと思います。
     安い当日券を手に入れて、余った時間で国技館周り歩いてみると結構面白いところが沢山ありますよ。国技館は途中出館もできるので是非一度お出かけ下さい。江戸情緒を満喫できる事請け合いです。
     また、升席で見たいという方がいらっしゃれば責任を持ってご相談に乗ります(あくまでも相談です)。

    (営業業務室/平田)

      

    国技館からの夜景 建設中のスカイツリー。南東方向から

      

    ※編集者注:東京スカイツリーはいわゆる「新東京タワー」として、東京都墨田区の押上・業平地区に建設中です。10月現在高さ160mを超え、連日多くの見物人が来ています。東武線業平橋駅(浅草駅の次)で下車するとまさに見上げるような感じで大迫力です。全容を撮影したいなら地下鉄半蔵門線、浅草線押上駅を出てすぐの「京成橋」からが遮蔽物が無くお勧めです。なお、東京スカイツリーの公式ページはこちらです。

    編集者のひとりごと

    こんにちは。秋ですねー、秋と言えば・・・○○の秋!
    皆さんは、・・・○○にどんな言葉が入るのでしょうか?

    爽やかな秋風とともに本格的なランニングシーズンの到来ですね。
    東京マラソンを初め、今や殆どの都道府県でフルマラソンの大会が開催
    されており、日本のランナー人口は推定で350万人に上るとも言われてます。
    私も昔、青梅マラソンに参加しました。走り終えた時の爽快感を思い出すと、
    再びチャレンジしてみようかと力が湧いてきます♪

    気ままにランニングを楽しむ人から記録への挑戦をする人と、目的は様々
    ですが、心地良い汗を流せば程良くお腹も空いて食事も美味しく頂けますね。
    スポーツの秋と食欲の秋を両方味わえて得した気分になれます(笑)。

    ただし食事が美味しいからと言って食べ過ぎには注意しないと。
    秋ですねー、秋と言えばダイエットの秋?!なんて事にならないように・・・。


    【 編集者 SK 】