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2025年11月三笠産業メールマガジン Vol.202

□■ クイズの答え □■

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Q1. 答えは③千葉県

本州で唯一クマの生息が確認されていないのは千葉県。四国地方の香川県や愛媛県、九州地方、沖縄県でもクマの生息は確認されていない。

 

Q2. 答えは③ロシア

ヒグマ(学名:Ursus arctos)の全世界での推定生息数は約20万頭。そのうちの12万頭がロシアに生息すると考えられている。

 

Q3. 答えは③ヒト

2番目に多いのは「人間」で、殺人による死者数は年間43万人以上にのぼる。

1位の蚊は人間や動物の血を吸う過程で、細菌、ウイルス、寄生虫などの病原体を運び、年間で72万5,000人から100万人の命を奪っている。

そして、3番目に多いのは意外にも淡水に生息する「カタツムリ」で、年間20万人以上が亡くなっている。

 

Q4. 答えは④2025年

記録のある2006年以降で、最も死者数が多かったのは今年。10/31現在で過去最多の12人が熊害で亡くなっている。

これまでは、2023年の6人が最多だった。(追記:11/13日現在13人)

 

Q5. 答えは③岩手県

環境省によると、2023年にツキノワグマが最も多く出没した県は岩手県。警察への通報などを含む報告件数は5,818件にのぼる。

2番目に多かったのは秋田県(3,663件)で、上位2県で全体の出没件数の約4割を占めている。

 

Q6. 答えは④ゆうがい

「熊」という漢字の音読みは「ユウ」。ニュースなどでは「クマ害」と表記することもあるが、漢字表記「熊害」の正しい読み方は「ユウガイ」となる。

 

Q7. 答えは④トウガラシ

クマよけスプレーの主成分としてよく使用されるのは、トウガラシの辛味成分であるカプサイシン。

噴射することでクマの目や鼻に痛みを与えることができる。人間にも強い刺激を与えるため、使用には注意が必要だ。

 

Q8. 答えは④長野県

環境省のデータ(10月6日更新)によると、今年クマの人身被害件数が多い県のトップ4は、岩手県、秋田県、長野県、新潟県。

長野県では、15人が被害に遭い、1人が亡くなっている。

 

Q9. 答えは④インド

死者数は12人、世界最悪のクマ被害とされているのは、1957年にインド南部・カルナータカ州で起きた「マイソールの人喰い熊」事件。

南アジア地域に分布するナマケグマによる被害だった。日本では1915年に北海道・苫前郡で発生した「三毛別羆事件」で7人が亡くなり、

史上最悪のクマ被害として知られている。集落を襲ったクマは、日本の陸棲動物では最も大きいエゾヒグマだった。

 

Q10. 答えは②自分で自分の血を凍らせるカエル

アメリカアカガエル(bullfrog)は、冬になると自らの体内の水分を凍らせ、春にまた解凍して生き返る。