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  • 2020年09月発行

    三笠産業メールマガジン  Vol.140

    三笠の京谷です。

    9月も半ばになり朝晩は少しずつ秋らしさを感じるようになりました。
    この時期、本来ならば各地での三笠会開催やお客様の展示会への
    応援訪問など、一年で一番忙しい時期なのですが、
    今年はコロナ禍の影響でそうしたイベントは全て延期か中止になり、 例年とは少々勝手が違います。
    ある意味時間を持て余し気味……というのが正直なところです。

    さて皆様、今の若い人はラジオ(受信機)というものを知らない人が
    沢山いるって知ってましたか?
    それもそのはず……
    今は家庭の中心にラジオが置いてある家はほとんどありませんし、
    あったとしても非常用に備蓄している程度でしょう。
    また車に乗る習慣がない若者は、車の中で流し聞きする習慣もなく、
    ましてやスマホ世代の若者には深夜放送も縁がありません。

    生まれた時からラジオが身近にあった我々世代とは全く違う環境なのです。
    アンテナをいじりながら丸いつまみを回していた時代が懐かしいですね。

    逆に中高年の方はラジオ放送はラジオ(車載も含め)で聞くものだと
    思っていませんか?
    この常識も今や少々古い認識です。

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    新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えるなか、
    音声配信サービスの市場が活気づいている。
    国内のネットラジオ最大手radiko(ラジコ)の月間利用者は
    1000万人が視野に入り、民放の動画配信に迫る勢いだ。
    新たな技術を使った参入組も相次ぐ。
    米国では広告価値が高まり、買収も起きている。
    (日本経済新聞 電子版より引用)
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    そう、今やラジオ放送はラジオだけで聞くものでなく、ネット経由で
    日本全国、いや、世界中のラジオ局をほぼリアルタイムで聞ける
    時代なんです。
    それもノイズのない高音質で!!

    災害時(特に停電時)に古いラジオの電池切れに嘆く皆様、
    是非手持ちのスマホを活用してみてください。
    但し、ネット環境と充電環境がそろっていることが前提ですが……。

    今月も三笠をよろしくお願いいたします。



    代表取締役社長 京谷 弘也

    三笠通信

    奥会津金山赤カボチャ

     仙台営業所の大力順一(だいりき じゅんいち)です。今回は、秋田県能代市の幸和機械株式会社様からの話題をお届けします。

     幸和機械株式会社の創業者であります取締役会長 福田幸夫様は、今年満80歳を迎えられました。20年以上にわたり東北三笠会の会長としてご尽力いただき、現在も東北三笠会顧問として引き続きご指導いただくなど、精力的に活動されておられますが、一方仕事を離れたところでは、ご自宅裏の畑で玉ねぎやオクラなど約20品目を数える、趣味の域を超えた野菜栽培を30年以上続けておられます。

     今回は、その中でも特に珍しい品種をご紹介させていただきたいと思い、取材させていただきました。その名は「奥会津金山赤カボチャ」です。

     お取引先から分けていただいたという福島県金山町の特産である奥会津金山赤カボチャの種を、カボチャの栽培方法としては珍しい方法だそうですが、ビニールハウス内にパイプを組んでツルを絡ませて、産地と同じ吊り下げ式での栽培をされています。カボチャが土に触れないことで形や色がきれいに育ち、黄色から鮮やかな真っ赤に近い濃いオレンジ色に育っていくそうです。そして太陽がカボチャ全体に当たることによりカロテンの含有量が増え、甘くておいしいカボチャが育つのだそうです。奥会津金山赤カボチャは皮が薄く、ほくほくとした食感に加え普通のカボチャより甘みが強く、尻部分は『へそ』が盛り上げっているのが特徴です。昨年の春から栽培を始めて今年で2回目の収穫期を迎えられました。

     他にも色々な野菜を育てていらっしゃいますが、

    「苗からではなく、種から育てることが好き」

    とのこと。次の種まきに備えて自家採種を行うほどで、心から野菜の栽培を楽しみ育てていることが伝わってまいりました。

    「愛着をもって丁寧に育てると植物はそれに答えてくれる。社員を丁寧に育てるという意味では仕事も同じこと」

    という言葉を取材中にいただき、深く心に残りました。

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    愛情深く奥会津金山赤カボチャを見守る福田会長

     今回の取材に際し貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。今後も益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

    東日本営業部 東北一課 大力 記


    新技術研究所からご挨拶

     三笠産業株式会社 技術研究所は、1977年(昭和52年)に春日部市緑町から現在の白岡市(当時は南埼玉郡白岡町)に移転しました。そして43年の時を経てこの度新社屋が竣工し、8月末に慌ただしく引越しを済ませ、新社屋で業務を開始いたしました。改めまして工事関係者の皆様へ感謝申し上げますとともに、日ごろより三笠産業製品をご愛顧いただいております皆様へ心より御礼を申し上げます。

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    これまでお世話になった社屋(奥)から新社屋へ!

     ご挨拶が遅くなりましたが私、開発部開発四課に所属しております斉藤秀郎(さいとう ひでお)と申します。新社屋建設に当たり計画当初から携わった者として、無事に完成を見届けられたこと、無事に新たなスタートを切れたことがとても感慨深く、自分自身にとって大変貴重な経験となりました。

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    広々とした受付ブース(竣工時)

     新社屋は気品のある白を基調とした外観の構え。事務棟側1階の広々としたエントランスから入ると、真正面に大きな三笠ロゴや左手には歴史を物語る製品がお客様をお出迎えします。受付からは直接応接スペースや会議室にアクセスできる、効率の良い動線を採用しました。

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    歴代の名機がお出迎えします。

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    大人数での会議が可能な第1会議室

     2階はワンフロア構成の事務室になっており、スタッフ全員が一同に顔を揃えることで、活発な意見交換やコミュニケーションの機会が増え、さらに部署間の連携が向上し、より豊かなアイデアを具体化した質の高い製品を送り出せる場となりました。

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    ワンフロアの快適な事務室

     また事務棟と連結された研究棟には、開発等の作業には欠かせない大型クレーンや照明効率に優れたLED照明を完備し、研究棟から直接アクセスできる計測室、効率の良い作業ができるように設けられた中二階で構成され、見通しがよく安全面により配慮された作業環境となっております。

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    見通しの良い研究棟エリア

     この新たな環境から、益々お客様に信頼され喜ばれる製品を全世界に向けて発信し、更なる品質向上に活かして参りたいと思っております。新しい三笠産業株式会社 技術研究所をどうぞよろしくお願いいたします。

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    心機一転、がんばります!(所員一同)

     尚、次回から2号に渡りまして、技術研究所の開発部と品質管理部の2部署を皆様にご紹介いたします。ご期待ください。

    開発部開発四課 斉藤 記

    編集室より

    日中はまだ暑い日々ですが、朝晩は少し涼しさも感じるようになりました。
    7月は梅雨、8月は猛暑、そして9月の秋風と季節の変化が極端な年です。
    日本では安倍首相の突然の辞任表明、アメリカでは11月の大統領選挙と、
    政治の面では騒がしい秋になりそうですが、極端な変化が起きるのは不安。
    今欲しい極端な変化は、コロナウィルスの収束に向かうもの、のみです。


    【 編集者 かんとりーBOY 】